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渡り鳥シーズン到来!愛車をフン被害から守るコツ

 鳥のフンが車に与える影響

沖縄のドライバーの皆さま、愛車に鳥のフンが付着して困った経験はありませんか?
鳥のフンは見た目の問題だけではなく、車の塗装や衛生面にも悪影響を及ぼす可能性があります。この記事では、鳥のフンが車に与える影響や、フンが付きやすい車の特徴、そして効果的な対策方法について詳しく解説します。

鳥のフンが車に与える影響



鳥のフンは酸性度が高く、車の塗装にとっては本当にこわい存在です。特に夏場の強い日差しの下では、フンが塗装面に焼き付き、シミや塗装の剥がれ…最悪の場合には、金属部分の腐食を引き起こすこともあります。


また、フンには病原菌やアレルギー物質が含まれることがあり、健康面にも注意が必要です。

 鳥のフンが付きやすい車の特徴

鳥のフンが付きやすい車にはいくつかの共通点があります。

①車の色

イギリスのカー用品メーカー「Halfords」の調査によると、鳥のフンが落とされやすい車の色は【赤】だそうです。
順位で表すとこのような感じになるそうです。

1位 赤:18%
2位 青:14%
3位 黒:11%
4位 白: 7%
5位 緑: 1%


鳥が車にフンを落とす主な理由は以下の通りです。

赤が熟した果実の色に似ており、鳥を引き寄せやすいと考えられています。
また、縄張り意識によって、車のボディやサイドミラーに映った自分の姿を他の鳥と勘違いし、威嚇やマーキングのためにフンを落とすことがあります。なお、黒や青の車は水面と勘違いされることがあり、フンの被害に遭いやすいとされています。



※ちなみに私の車は緑ですが…毎日の鳥フン被害にあっています。1%の確率を日々ひいています(´・ω・`)ショボーン


②駐車場所

電線や樹木の下、鳥の巣が近くにある場所に駐車するとフン被害に遭いやすくなります。また、同じ場所に長時間駐車していると…鳥がその車を縄張りの一部だと勘違いし、マーキングとしてフンを落とすこともあります。

 鳥のフンの対処法と予防策

フンが付着した際の正しい対処法

鳥のフンは酸性が強く、塗装を傷める原因となります。できるだけ早く取り除きましょう。


〇付着直後→柔らかいうちに、濡れ布やウェットティッシュで優しく拭き取ります。

〇乾燥してしまった場合→フンの上に濡れた布を置き、数分間放置して柔らかくしてから、優しく取り除きます。
 水で柔らかくして拭き取るのもよいです。(フンが乾燥している場合は、水やお湯で柔らかくしてから、柔らかい布で優しく拭き取ります。)

〇頑固な汚れになっている場合→市販の鳥のフン専用クリーナーを使用すると、効果的に除去できます。自宅にある中性洗剤でも落とせます。

※注意!乾いたフンを無理やり擦ると、塗装を傷つける恐れがありますので、必ず柔らかくしてから除去してくださいね!


鳥のフンから車を守る対策

鳥のフン被害を防ぐためには、以下の対策が有効です。

〇駐車場の選定:電線や木の下など、鳥が止まりやすい場所や鳥の巣を避けて駐車するように心がけましょう。

〇車体カバーの使用:長時間駐車する場合は、車体カバーをかけることで物理的にフンの付着を防ぐことができます。


〇サイドミラーの折り畳み:サイドミラーに映る自分の姿を敵と勘違いして、フンを落とすことがある為、駐車時にはミラーを折りたたむと効果的で   す。折りたためない場合は、サイドミラーにカバーをかけるなど、鳥が自分の姿を映さないように工夫しましょう。


〇鳥よけグッズの設置:反射テープや目玉模様のステッカーを貼るなど、鳥の嫌がるアイテムを駐車場周辺に設置することで、鳥の接近を防ぐことができます。

 沖縄の渡り鳥シーズンとその影響

沖縄は多くの渡り鳥が訪れる地域で、特に春(4月)と秋(10月)に多くの鳥が飛来します。この時期は、鳥の活動が活発になり、フンの被害も増える傾向があります。

例えば、金武ダム周辺では、カワウなどの渡り鳥が集団で飛来し、木の上をねぐらにしています。
これらの鳥が活動する時間帯や場所を把握し、駐車場所を選ぶ際の参考にすると良いでしょう。

沖縄・名護市の屋我地島は、渡り鳥の楽園として知られています。
特に春から夏にかけては、アジサシやサシバなどの渡り鳥が飛来し、繁殖や越冬のために滞在します。

また、屋我地島周辺では、国指定の鳥獣保護区が設けられており、渡り鳥の保護が行われています。この地域を訪れる際は、鳥たちの生態を尊重し、車の駐車場所にも配慮することが求められます。例えば、電線の下や木の近くなど、鳥が止まりやすい場所を避けて駐車することで、フンの被害を軽減することができます。

また、スズメやツバメも多く存在し多種多様な鳥たちは、電線や木の枝、車の上などに止まることがあり、車のボンネットやルーフにフンを落とすことがあります。

鳥のフンは、見た目の問題だけでなく、車の塗装にも悪影響を及ぼす可能性があります。
フンに含まれる酸性成分が塗装を侵食し、シミや変色の原因となることがあります。 特に、黒や赤などの濃色系の車はフンが目立ちやすく、注意が必要です。鳥のフンが付着した場合は、できるだけ早く洗い流すことが重要です。水で濡らした柔らかい布やスポンジで優しく拭き取り、その後、車用の中性洗剤で洗車しましょう。
強くこすったり、乾いた状態で拭いたりすると、塗装を傷つける恐れがあるため注意が必要です。

屋我地島の豊かな自然と鳥たちの共生を楽しむためにも、車のメンテナンスと周囲への配慮を心がけましょう。 自然との調和を大切にすることで、より快適なドライブや観光が楽しめるはずです。

まとめ


沖縄の自然と共生する中で、鳥のフンによる車への被害は避けられない部分もありますが、車の色や駐車場所、日々の対策を工夫することで、被害を最小限に抑えることができます。渡り鳥の季節には特に注意を払い、鳥たちの飛来を楽しみながら、自ら愛車を守りましょう。

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