名護市 沖縄の夏、車内温度は60℃超え⁉暑さ対策の秘訣! 玉城オート

沖縄の夏は本当に過酷です湿度70~100%、気温30~35℃以上になることも多く、まるでサウナのような体感温度になることもあります。そんな中、炎天下に駐車していた車に乗り込むと、車内温度はわずか30分で40℃以上になり、条件次第では60~70℃に達することもあります。
こうした高温環境でエアコンをつけずに乗り込むと、乗る人にとっては熱中症や脱水症状の原因となり、さらに車自体にもエアコンの故障・バッテリーの劣化・内装の損傷といったリスクを及ぼします。だからこそ、乗る前の暑さ対策+走行中の快適対策が重要です♪
この記事では、沖縄の気候に対応したまだまだ続く【沖縄の暑さ対策】をわかりやすく解説します。
エアコンの効率的を最大限に高めるコツから、サンシェードや窓開けのテクニック、簡単に実践できる方法をご紹介します。
沖縄の真夏は、ちょっとした油断が命取り…
車を停めているだけでも数十分で車内はまるで、"熱風の温室"に早変わりしてしまいます。ほんの少しの工夫で、車内温度上昇を大きく抑えることができます。
●木陰や屋根付き駐車場を選ぶ
まず基本となるのが、直射日光をさけること。日光が直接車体やガラスにあたると、内部は急激に高温になります。
なるべく木陰や屋内の駐車場など、日差しの当たらない場所を選ぶことが最優先の対策です。
屋根がない場所では、建物の影や他車の影をうまく利用すると◎
●サンシェードの活用は必須アイテム!
フロントガラスにサンシェードを設置するだけでも、車内温度の上昇を10~15℃抑えるという実験結果もあるそうです。
特に、アルミ素材や断熱効果の高いタイプを選ぶと、エアコンの効きも早めによくなり、エンジンへの負担も軽減できます。紫外線もカットしてくれるので、ダッシュボードやシートの劣化防止にも効果的です。
●ハンドルカバー・タオルで火傷対策
炎天下の車内では、ハンドルがまるで"フライパン"のような温度になります。うっかり素手で触ってしまうとヤケドしてしまう可能性もあります。そんな時は、ハンドルカバーや濡れタオルをかけておくことで、手のひらを守ることができますよ~
特に小さなお子様を乗せるご家庭では、こうした対策をおすすめします。
乗る前にできる換気&冷却テク~乗車1分前で体感気温がグッと変わる!~
車に乗り込む瞬間の「モワッ」とした熱気…。
まるでサウナのような車内に息苦しさを感じます…そんな時に乗る前のひと手間だけで、サウナのような車内の温度やエアコンの効きが大きく変わるんです。
●窓を開けて"熱気逃がし換気"
乗る前に、まず…すべての窓を全開にして30秒~1分ほど換気してみてください。これだけでも車内に残った熱気がス~ッと抜けて、乗り込んだ瞬間の体感温度がグッと快適になります。
その後エアコンをつけると、冷却効率がアップし、燃費の節約にも繋がるという嬉しい効果があるそうです。
●スタッフもオススメの…"ドアパタパタ換気法"
さらに効率よく熱気を追い出したいなら、"ドアパタパタ換気法"がオススメです。(早めに温度がさがります)
手順はとっても簡単:
①周りに人・車がないかを確認する
②助手席の窓を全開にする
③運転手席側のドアを5回程度開け閉めする
すると空気圧の作用で、熱が一気に外に排出され、内部の空気が一気に入れ替わります。
わずか10秒くらいの作業で、内部の気温がおよそ3~5℃もさがるといわれています。特に日差しの強い日に長時間駐車していた際は一度試してみてください。
※ちなみに私は調べる前から…本能で【ドアパタパタ換気法】をしていました。周囲への注意は必要ですが…お勧めです。
●お子様や高齢者の同乗前にはとくに重要です!
車内の高温は、大人でもツラいもの。特に、小さなお子さまや高齢者の方が同乗す際には、乗車前の換気をすることが熱中症から守る行動につながります。
冷房を入れる前にまずは、熱を外に逃がす習慣づけを✨
エアコンを賢く使うコツ!"涼しさ"と"燃費"を両立!
この時期の沖縄ドライブは、エアコンなしではとても耐えられませんよね…ただ冷やすだけでは燃費が悪化したり、効きが悪くなったりします。エアコンの効率的な使い方のコツをご紹介します。
●古い車の場合は「温度調整」より「風量調整」
最近の車はオートエアコンが標準装備されていますが、年式の古い車やマニュアルの場合、使い方にコツがあります。
まずは、温度設定を最も低く(最大冷風)設定して、風量を調整しましょう。温度を中途半端に設定するよりも、風の強弱で室温を調整をする方がエネルギー効率が良く、早く冷えることが多いです。
●エンジンスタート後すぐにつけない!
実は、エンジンをかけてすぐにエアコンを全開にすると、バッテリーやコンプレッサーに負担がかかる場合も。特にバッテリーが弱っている車や、走行距離の多い車は要注意です。
数十秒ほどアイドリング状態で様子を見てから、エアコンを稼働するのがベターです。
定期的なメンテナンスで効きをキープ!
「最近エアコンの効きが悪いな…」と感じたら、エアコンガスの点検・補充やフィルター交換をお勧めします。
当店では、車の調子がきになるけど…どこをみてもらえばよいか、わからないお客さま向けに簡易点検を【30分3,300円】でオススメしています。
点検内容例
・エンジンオイルの量、汚れチェック
・バッテリーの電圧測定
・ウォッシャー液、クーラント液の補充確認
・ベルトの張り、劣化のチェック
・下回りのサビ、腐食確認等
点検後は、お客様がわかりやすいようにご説明致します。
ご希望があれば、その場での整備・交換のご相談もご提案やお見積りも可能です!
【こんな方にオススメ!】
・雨の日や暑い日が来る前にエアコンの具合を見てもらいたい。
・車を買ったばかりでだけど、点検をしてもらいたい等
☎ご予約のお客様優先・もちろん当日受付も可能です!
※点検は【予約優先制】となっております。
混雑状況によってお待ちいただくことがございます。予めご了承くださいませ。
お気軽に電話からご予約ください。
お電話でのお問合せは
0980-53-5267
で受け付けております。
※必ず「ホームページを見た」とお伝えください。
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